東京中央ロータリークラブが「足立区功労者表彰」を受賞

東京中央ロータリークラブが「足立区功労者表彰」を受賞

~長年にわたる子ども食堂への支援活動が評価されました~

2026年10月1日、東京中央ロータリークラブは、足立区内の子ども食堂に対する長年の食材支援活動が評価され、足立区より「足立区功労者表彰」を受賞しました。

表彰式には、2025-26年度会長の伯母治之直前会長がクラブを代表して出席し、表彰状を受け取りました。

今回の受賞は、当クラブが長年にわたり継続してきた地域社会への奉仕活動に対するものであり、会員一同、大変光栄に思っております。

2016年から続く子ども食堂への支援

東京中央ロータリークラブでは、2016年から足立区内の子ども食堂に対する食材支援を継続して行っています。

子ども食堂は、経済的な事情などにより十分な食事をとることが難しい子どもたちへの支援にとどまらず、子どもたちが安心して過ごし、地域の人々とのつながりを育む大切な居場所となっています。

一方、その多くは地域のボランティアの方々の献身的な努力によって運営されており、食材の調達や運営資金の確保など、さまざまな課題を抱えています。

当クラブでは、こうした活動を支えるため、毎年、足立区内の子ども食堂に米や食肉加工品などの食材を届けてきました。

2024年には、区内22カ所の子ども食堂に対し、石川県産の米760kgと、ハム・ソーセージ・ベーコンの詰め合わせ21セットを提供しました。

支援先からは、子どもたちがおいしそうに食事を楽しむ様子や、食材を受け取ったことへの感謝の声が数多く寄せられています。

「今年こそはお米を届けたい」― 秋田県の農家の協力による食材支援

近年の米不足は、子ども食堂の運営にも大きな影響を及ぼしました。

当クラブでも、2025年は米不足の影響によってお米を届けることができなかったことから、2026年は「今年こそは何としても子どもたちにお米を届けたい」という強い思いで、食材の調達に取り組みました。

その結果、秋田県の農家の方にご協力いただき、お米を確保することができました。

さらに、少しでもおいしいお米を子どもたちに食べてもらいたいとの思いから、農家の方のご厚意により、精米したてのお米を2回に分けて届けていただくことができました。

食材の確保が難しい状況にあっても、協力してくださる生産者の方々とともに、子どもたちの食卓を支えていく。こうした人と人とのつながりも、この奉仕活動の大切な財産となっています。

子ども食堂支援と災害復興支援を結びつけた奉仕活動

当クラブの取り組みには、もう一つの大きな特色があります。

それは、子ども食堂への支援と、自然災害の被災地への復興支援を結びつけていることです。

これまで、熊本地震で被害を受けた熊本県阿蘇地域や、東日本大震災からの復興に取り組む福島県南相馬市などから食材を購入し、足立区の子ども食堂に届けてきました。

また、2024年には、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県から米や食肉加工品を調達しました。

被災地の生産者から食材を購入することが地域経済の支援につながり、その食材が子ども食堂を通じて子どもたちの食卓を豊かにする。

一つの奉仕活動を通じて、被災地と子どもたちの双方を支えることができる仕組みです。

私たちは、こうした取り組みを通じて、人と人、地域と地域をつなぐ奉仕活動を目指してきました。

子どもたちの笑顔と未来のために

今回の表彰は、当クラブの活動を支えてくださった足立区の関係者の皆様、食材の調達にご協力いただいた生産者の皆様、そして何より、日々子ども食堂の運営に尽力されているボランティアの皆様のご協力があってこそのものです。

この場をお借りして、これまでご協力いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

東京中央ロータリークラブは、今回の受賞を励みとして、これからも子どもたちが安心して過ごし、夢と希望を持って成長できる社会の実現に向けて、地域の皆様とともに奉仕活動を続けてまいります。