釣行記「アジ・サバ釣り」
東京中央ロータリークラブ
釣り同好会 世話人 矢部 陽一
・日時:2024年5月11日(土)
・出港時刻:AM8:00
・帰港時刻:PM2:00
・船宿:金沢八景・柴港・三喜丸
・参加者:鷺秀正会員、山田和之会員、小高愛二郎会員、布戸哲太会員、木下陽康会員、梅本誠会員、愛場義衛会員、矢部陽一、斉田みどり様(鷺会員ゲスト)、根岸宏行様(木下会員ゲスト)、愛場朔(愛場会員ゲスト)、愛場奏(愛場会員ゲスト)、矢部駿介(矢部ゲスト)
・竿頭:山田和之会員(アジ20匹)
【釣行記】
2024年5月13日(土)、金沢八景柴港の船宿三喜丸の仕立船で、東京湾のアジ・サバ釣りを企画しました。
船宿の集合時間は、午前7時30分と早く、午前6時前に家を出ました。
当日は快晴で5月中旬とは思えない最高気温27度の夏日でした。快晴の空をみて絶好の釣日和と感じ、期待に胸を膨らませて船宿に向かいました。
船宿に到着すると午前7時前にもかかわらず、既に数人は先に到着して、船に荷物を運び込んでいました。
集合予定時刻の午前7時30分には参加者全員が揃い、予定通り午前8時に出港しました。
海上は思いのほか強風で波も高く、飛沫を浴びながら釣り場に向かいます。
出港から10分程度で最初の釣り場に到着し、船頭さんの「はい、やってください」の掛け声とともに経験者のメンバーは一斉に釣り始めます。
私はほとんど素人の状態でしたが、事前に動画で釣り方を調べて臨みました。
周りは次々と釣り上げる中、なかなか釣れずに内心かなり焦りましたが、鷺会員や山田会員のアドバイスに愚直に従って釣り釣り続けたところ、開始から30分程度で1匹目を釣ることができ、最終的にはアジ7匹とイワシ1匹を釣ることができました。
経験者の皆様は10匹以上を釣り上げており、私と同様に初心者の愛場会員と御子息等も無事に釣果をあげました。
竿頭はアジ18匹を釣り上げた山田和之会員でした。山田和之会員は、永く釣り同好会の会長を務めた故・桑原一雄会員を偲んで、桑原会員から譲り受けた釣り竿で今回の企画に参加されており、今回竿頭となったことは偶然ではないと感じました。
当日は強風で潮の流れも早かったため、予定より少し早く午後1時に釣りを終えて船宿に戻りました。
海上での時間の流れはとても早く、5時間があっという間でした。
初めてアジを釣り上げた感触は忘れがたく、また釣りたいと思いながら帰路につきました。
私と同様に初心者の愛場会員とご家族も、初めてでも楽しめたと満面の笑みで、初めての釣りを楽しんでいたことがとても印象的です。
当日釣ったアジは、持ち帰って刺し身、タタキ、アジフライにして美味しく頂きました。
今まで食べたどんなアジよりも、自分で釣ったアジは美味しく、これも釣りの醍醐味なのだと身を持って知りました。
ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。
また新たな企画を定期的にさせて頂きますので、今回ご参加頂いた皆様も、そうでない皆様も次回是非ご参加頂きたく存じます。